SCHEDULE/RESULT日程/結果

17-18 Wリーグ プレーオフ クォーターファイナル JX-ENEOS VS 日立ハイテク

対戦カード JX-ENEOS VS 日立ハイテク
会場 秋田県立体育館
開催日時 2018年3月17日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 19 23 23 15 80
日立ハイテク 10 9 11 17 47

1Q:両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。JX−ENEOSは、#0吉田の先制点でゲームが動き出す。対する日立ハイテクは、ディフェンスから流れを掴みたいところだが、ミスが続き、逆にファールがかさんでしまう。JX−ENEOSは、#21大崎、#10渡嘉敷のシュートが決まり、日立を突き放しにかかる。開始から6分間ノーゴールの日立ハイテクは、たまらずタイムアウトを請求する。立て直しを図りたい日立ハイテクだが、JX−ENEOSの激しディフェンスの前にゴールを狙えず、逆にJX−ENEOS#0吉田にシュートを決められ、JX-ENEOSペースで試合が進む。日立ハイテクは、ようやく、#28北村の3PTSが決まるも、なかなかペースを掴めず、19対10、JX−ENEOSリードで終了。

2Q:追いつきたい日立ハイテクは、果敢にゴールを狙うも、ことごとくリングに嫌われ、逆にJX−ENEOS#52宮澤の3PTS、#21大崎のバスケットカウントが決まり、JX−ENEOSがじわじわと点差を広げていく。流れを変えたい日立ハイテクは、メンバーの入れ替えで立て直しを図るが、思うようなバスケットが出来ず、苦しい展開を強いられる。JX−ENEOSの激しいディフェンスの前に苦戦するも、#28北村のバスケットカウント、#12永澤、#15石黒の3PTSが決まり出し、追い上げようとするが、逆にJX−ENEOS、#52宮澤、#21大崎、らにシュートを決められ、点差が縮まらないまま、42対19のJX−ENEOSのリードで前半終了。


3Q:JX−ENEOSは、#10渡嘉敷の連続ゴールで突き放しにかかる。対する日立ハイテクは、外角シュートを狙うが、ことごとくリングに嫌われ、追い上げることが出来ない。逆にJX−ENEOSは、#10渡嘉敷、#52宮澤らのリバウンドからの速攻で得点を重ねていく。たまらず日立ハイテクはタイムアウトを請求。メンバーを入れかえ、立て直したい日立ハイテクは、#12永澤、#28北村、#13鶴見らのシュートで流れを呼び込もうとするも、ミスが続き思うような試合運びが出来ない。逆にJX−ENEOSはバランスよく得点を重ね65−30とJX−ENEOSリードで終了。


4Q:一矢報いたい日立ハイテクは、#28北村、#7八木、#21ヌンイラの連続ゴールで応戦するも、なかなか点差を縮めることが出来ない。一方、メンバーを総入れ替えしたJX−ENEOSだが、その勢いは止まらず、バランス良く加点していく。日立ハイテクは、流れを変えようと次々とメンバーを入れ替えるも、JX−ENEOSはオフェンス、ディフェンス共に、終始余裕の試合運びを見せ、80対47でJX−ENEOSが勝利し、セミファイナルに駒を進めた。