SCHEDULE/RESULT日程/結果

18-19 Wリーグ プレーオフ セミファイナル トヨタ自動車 VS 三菱電機

対戦カード トヨタ自動車 VS 三菱電機
会場 スカイホール豊田
開催日時 2019年2月23日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ自動車 20 6 12 20 58
三菱電機 22 17 27 15 81

1Q: #8川井のドライブからのシュートで先制した三菱電機。対するトヨタ自動車は#0馬瓜(エ)のゴール下で入れ返す。さらに馬瓜はバスケットカウントも沈めたのだが、三菱電機も#45渡邉のジャンプシュートが決まると、そこからはトヨタ自動車#2長岡、#0馬瓜(エ)、三菱電機#15西岡、#4根本らを中心に点を取り合う展開に。開始5分を経って9-9と同点となった。
その後も三菱電機は#4根本の3Pシュートに#24王のゴール下シュート、トヨタ自動車は#15安間のドライブからのシュートに#7水島の3Pシュートと、両者一歩も引かない。1Qは終了間際に#45渡邉のドライブが決まった三菱電機の2点リードとなった。



2Q: #2長岡のシュートで早々に三菱電機に追いついたトヨタ自動車だったが、#8川井、#45渡邉の積極的な攻めから勢いに乗った三菱電機は、#4根本の3Pシュートに#9小菅のジャンプシュートなどで点差を広げる。オフェンスだけでなく堅いディフェンスでも機能した三菱電機は,6トヨタ自動車の得点を9点に抑えると、最後は、#45渡邉のブザービーターのシュートも飛び出し、39-26と11点リードして前半を終了した。



3Q: 追いかけるトヨタ自動車は、序盤に#0馬瓜(エ)、#12三好の3Pシュートが連続で決まり33-41とする。だが、三菱電機はタイムアウト後、#45渡邉のジャンプシュートで悪い流れを断ち切ると、#8川井もジャンプシュートを決める。これで逆に勢いの付いた三菱電機。トヨタ自動車がタイムアウトを取って立て直そうとうしたが、三菱電機は#8川井の3Pシュート、#45渡邉のドライブからのシュート、#4根本のバスケットカウントと、ガード陣がさらに加速。センターの#24王もインサイドで加点し、インサイドとアウトサイドとがバランス良く得点を挙げた三菱電機が66-38と大きなリードを奪った。



4Q: 先に得点を挙げたのは三菱電機。#24王のインサイドプレーでこのQも好スタートを切る。一方、追いかけるトヨタ自動車は自らのミスも重なり、得点を奪えない。三菱電機も得点ペースが落ちるものの、#8川井らでコツコツと得点を重ねる。リバウンドでも勝った三菱電機は#15西岡のバスケットカウントなどもあり、残り5分で76-44。一方のトヨタ自動車は#13馬のフリースロー、#23山本のドライブからのシュートなどを決めたが、最後は落ち着いた試合運びを見せた三菱電機が81ー58で快勝した。