SCHEDULE/RESULT日程/結果
18-19 Wリーグ プレーオフ ファイナル JX-ENEOS VS 三菱電機
対戦カード | JX-ENEOS VS 三菱電機 |
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会場 | 大田区総合体育館 |
開催日時 | 2019年3月2日(土) |
1Q:#8川井のジャンプシュートで三菱電機が先制。しかし、JX-ENEOSもすぐに#1藤岡がお返しする。その後は三菱電機#4根本、JX-ENEOS#33梅沢らが得点を挙げ、取ったら取り返す展開となった。だが、残り5分を切ってからJX-ENEOSは#52宮澤が2本連続で3Pシュートを沈めると、#52宮澤はゴール下のシュートも沈めて、JX-ENEOSが19-12とリードする。三菱電機のタイムアウト開けも#1藤岡がドライブからのシュートを沈めたJX-ENEOSだったが、三菱電機も#24王がインサイドで奮闘。立て続けにシュートをねじ込むと、#4根本のシュートも決まり、20-25と5点差に詰めた。そのまま第1Qは28-23とJX-ENEOS5点リードで終えた。
2Q:#根本のフリースローで3点差に詰めた三菱電機だったが、JX-ENEOSは#11岡本、#52宮澤のミドルシュートに#10渡嘉敷のゴール下のシュートで点差を広げる。#11岡本のディフェンスも光り、残り7分を切って39-25と大きくリードを奪った。だが、三菱電機も途中出場の#6櫻木の3Pシュート、#1竹原のターンシュートなどで応戦。しかし、その反撃ムードを与えないかのように、JX-ENEOS#52宮澤がリバウンドシュートや3Pシュートで得点を奪取する。終盤には#8川井が連続得点で三菱電機が点差を縮めたものの、前半は49-37とJX-ENEOSが12点リードして終了した。
3Q:#1藤岡のドライブからのシュートでJX-ENEOSが幸先良く得点する。三菱電機も#8川井のミドルシュートや#4根本の速攻で対抗するものの、点差は思うように縮まらない。JX-ENEOSは、その後も#10渡嘉敷のゴール下のシュートで加点。残り4分には#11岡本の3Pシュートが決まり、64-45とした。しかし、三菱電機も#15西岡のジャンプシュート、#45渡邉のドライブシュート、#24王のゴール下のシュート、#4根本の3Pシュートで食らい付く。しかし、#12吉田らでコンスタントに加点したJX-ENEOSが73-56とリードを奪って3Qを終えた。
4Q:JX-ENEOSは#11岡本の3Pシュートや#12吉田のフリースローで得点。三菱電機も#24王のフリースローや#8川井のドライブからのシュートで得点を重ねるが、JX-ENEOSが20点前後のリードを保ったまま試合は進んでいく。粘る三菱電機は終盤に#4根本、#8川井らが得点を挙げたが、追い付くまでには至らず。91-68とJX-ENEOSが高得点を奪って、ファイナルの第1戦を制し、優勝に王手をかけた。