SCHEDULE/RESULT日程/結果

18-19 Wリーグ プレーオフ ファイナル JX-ENEOS VS 三菱電機

対戦カード JX-ENEOS VS 三菱電機
会場 大田区総合体育館
開催日時 2019年3月3日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 19 24 17 22 82
三菱電機 13 14 27 22 76

1Q: JX-ENEOS#52宮澤、三菱電機#45渡邉とポイントゲッター同士が幸先良く得点。JX-ENEOSは#11岡本、#10渡嘉敷と続き得点を重ねる。一方の三菱電機は#4根本の3Pシュート、#45渡邉のドライブからのシュートと対抗。どちらも激しいディフェンスを見せ、相手の攻撃を封じたが、速い展開の中から#52宮澤が3Pシュートやドライブなどを決めたJX-ENEOSがじりじりと点差を広げていく。残り3分には17-9でJX-ENEOSリードとなった。しかし、三菱電機も終盤に#6櫻木のフリースローに#24王のインサイドプレーで得点。6点差に詰めて第1Qを終えた。



2Q: 先に得点を挙げたのは#52宮澤の3Pシュートが決まったJX-ENEOSだが、三菱電機も#45渡邉のバックシュートや#8川井のフリースローなどアウトサイド陣が奮起。残り7分強で19-24と点差を詰めた。しかし、直後にJX-ENEOSは#10渡嘉敷のバスケットカウント、#11岡本のドライブからのシュートなどで点差を広げると、#52宮澤の3Pシュート、#12吉田のドライブからのシュートも決まり、残り4分には33-19とする。三菱電機は#24王のフリースロー、#4根本の3Pシュート、#45渡邉のジャンプシュートが決まったものの、43-27とJX-ENEOSが大きくリードして前半を終了した。



3Q:#11岡本のドライブシュートでJX-ENEOSがまたしても先に得点を挙げる。しかし、三菱電機は#45渡邉がジャンプシュートにフリースローにと沈めて追随。#4根本の3Pシュートも決まり、点差を縮めた。だが、JX-ENEOSも#11岡本、#52宮澤が3Pシュートを沈めて流れを渡さない。中盤は激しいラリーが続く中、三菱電機は#4根本の3Pシュートが決まって、残り4分で14点差にする。JX-ENEOSのタイムアウト開けも三菱電機は#4根本が連続3Pシュートで勢いに乗ると、#24王のジャンプシュート、#8川井の3Pシュートも決まり、残り2分を切って52-58と三菱電機が6点差に詰めた。その後、2点ずつを獲得し、3Qは60-54とJX-ENEOSのリードで終了した。



4Q: #45渡邉、#4根本らで加点する三菱電機に対し、JX-ENEOSは#10渡嘉敷、#11岡本らが対抗。中盤にはリバウンドから速攻で得点を連取すると、残り6分で72-62とJX-ENEOSが10点のリードを奪った。しかし、粘る三菱電機は#45渡邉、#4根本が3Pシュートで食らい付く。だが、#10渡嘉敷の高さを起点に攻めるJX-ENEOSは、その10点前後のリードをキープ。終盤には三菱電機#4根本のドライブからのシュート、#45渡邉にはブザービーターの3Pシュートを許したものの、最後は82-76でJX-ENEOSが勝利。11連覇を達成した。