SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 三菱電機
対戦カード | 日立ハイテク VS 三菱電機 |
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会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2003年9月20日(土) |
1Q:先制点は、日立ハイテクの大黒柱#10山田。三菱電機は、日立ハイテクのオールコート・マンツーマンに苦しむものの、ディフェンスリバウンドからの速攻などで徐々に持ち直す。残り4分過ぎに、日立ハイテク#15正渡が積極的なドライブインからカウントワンスローをもぎ取り、直後のディフェンスリバウンドからの速攻で再びカウントワンスロー。残り4分14秒、17−11となったところで三菱電機がたまらずタイムアウト。その後も三菱電機は日立ハイテク#10山田の高さに苦しみ得点が伸びない。日立ハイテクも足の止まった時間帯があったが、終了間際に#5伊東の3PTSが決まり、22−15と日立ハイテクリードで1Qを終了した。
2Q:やはり三菱電機が日立ハイテク#10山田の高さが攻略できずにいたが、徐々にディフェンスリバウンドをものにするとリズムが出て、#34古賀の1on1,#0丸山のシュートで3分23秒、26−25の1点差に詰め寄る。ここで日立ハイテクがタイムアウトを要求。タイムアウト直後に、三菱電機#24中島が3PTSを決めこの試合初めて勝ち越す。しかし、日立ハイテクも冷静に対応し、#44佐藤のシュートなどで再逆転、三菱電機に流れを引き渡さない。残り1分過ぎに日立ハイテク#10山田がベンチに下がると、三菱電機のパス回しがよくなり、残り32秒に#34古賀の3PTSでまたも逆転、その後も得点を重ねて前半は29−33と三菱電機リード。
3Q:序盤は両チーム点の入れあいとなり一進一退。膠着状態が続く中、三菱電機#55安谷屋が4回目のファウルでベンチに下がる。直後に日立ハイテク#5伊東が3PTSを決め、40−40の同点とし、更に#10山田のリバウンドシュート,#44佐藤のシュートなどで46−42となったところで、残り2分、三菱電機のタイムアウト。残り32秒、三菱電機は#34古賀も4回目のファウルとなり苦しい展開に。50−44と日立ハイテクが6点差をつけ4Qへ。
4Q:開始早々、日立ハイテク#24白数の3PTS,#14毛利,#3内山の、速攻で一気に13点差に。三菱電機はミスが続き、残り8分26秒でタイムアウト。その後三菱電機が持ち直し、#34古賀,#9米林の3PTSなどで巻き返しに出るが、日立ハイテクも#10山田にボールを集めて得点を重ねる。残り2分過ぎに三菱電機#9米林,#34古賀の連続3PTSで4点差とするが、日立ハイテクが守りきり、緒戦勝利を挙げた。