WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：富士通はマンツーマン・ディフェンスでＪエナジーの攻撃を抑え、オフェンスでは#6相澤，#33山田が個人技で得点を重ねリードを奪う。Ｊエナジーは、#15浜口のインサイドを中心に攻撃するが、富士通のプレッシャーを受けて思うように得点出来ないまま富士通に６点リードされる。

２Ｑ：Ｊエナジーは、２-２-１ゾーン・デイフェンスで富士通の攻撃を抑え、激しく追い上げるが、富士通も譲らず激しいゲ−ム展開となる。前半４２−３７で富士通リード。

３Ｑ：Ｊエナジーは、徹底してインサイドを攻撃して富士通のファウルを誘うと共に、得点を重ね残り２分３０秒に逆転し、そのペースを保って５６−６４と８点リードする。

４Ｑ：富士通は何とか得点を取りに行くが、主力選手のファウルがかさみ思うように得点ができず苦戦を強いられる。Ｊエナジーは、リードマンの#9楠田の活躍でリードを更に広げ最後は大差となった。Ｊエナジーは、勝つ事は出来たが、#15浜口のインサイド攻撃に偏り、チームとしてはこれからか？一方の富士通は、Ｊエナジーのインサイド攻撃にファウルが重なり苦しい展開となったが、インサイドに対するディフェンスの対応が出来れば、対Ｊエナジーの第二戦は大いに期待される。