SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 日立ハイテク
対戦カード | デンソー VS 日立ハイテク |
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会場 | 網走市総合体育館 |
開催日時 | 2003年9月28日(日) |
1Q:日立ハイテクがスタートから#44佐藤の得点,#10山田のポストプレーで得点を重ね順調に滑り出したのに対して、デンソーは攻撃が単調になりなかなか得点が延びない。日立ハイテクはリバウンドを取って速攻に繋げる展開でリードを奪うのに対してデンソーは残り3分過ぎにシュートチャンスを掴み日立ハイテクを追い上げる。しかし、日立ハイテクは山田のポストプレーを中心にオフェンスを組み立てデンソーを突き放す。
2Q:デンソーは、ディフェンスを3-2ゾーンに切り替えてポストとドライブインを抑えるが、日立ハイテクはアウトサイドからのシュートを決められ、日立ハイテクのオフェンスを崩すまでにならず得点差を詰めるまでに至らなかったが、残り4分で24−34の10点差とする。ここで、デンソーはマンツーマンに切り替え日立ハイテクのアウトサイドのシュートを押さえに行くが、逆にインサイドとアウトサイドのコンビネーションを上手く使われてよりリードを広げられる。前半を28−40で日立ハイテクがリード。
3Q:デンソーはディフェンスをオールコートにして激しく日立ハイテクにプレッシャーをかけ、#10山田のポストプレーを押さえるが、日立ハイテクは慌てずボールを運び#44佐藤の連続3PTSなどの大活躍で得点を重ね、一方的なゲーム展開となる。デンソーは何とか立て直そうとするが、ディフェンスの疲れからか攻撃が単調で単発なシュートとなり、リバウンドも取れず3Qだけで14点のリードを許す。
4Q:デンソーは再びディフェンスを3-2ゾーンにするが、リバウンドを日立ハイテクに支配され効果が上がらず、オールコートのマンツーマンに戻す。しかし主導権を握った日立ハイテクに上手く攻められ得点は詰まらなかった。終始日立ハイテクがペースを掴み一方的な試合となった。