WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームとも早いパス回しから１ｏｎ１で得点し、まずまずのスタート。シャンソンは富士通のパスミスから速攻でリードする。

２Ｑ：シャンソンはオフェンスリバウンドで着実に得点するも、小さく守る富士通のディフェンスに対して外角からのシュートが中々決まらない。対する富士通はインサイドからアウトサイドにパスを繋いでの３ＰＴＳシュートなどで追い上げるがシャンソンが１点のリード。中盤シャンソン#33河がコートに入り高さを生かしてリズムを作った。

３Ｑ：富士通は#6相澤，#7三谷、#2船引(ま)の３連続３ＰＴＳで一気に逆転。４分後シャンソン#33河をベンチに下げ、残り３分で再びコートに戻すが、富士通はインサイドを上手く守り、逆に#9船引(か)，#7三谷，#12渡邊の３ＰＴＳが決まり１５点のリードを奪う。

４Ｑ：富士通は３Ｑのリズムを保ちながらシャンソンのディフェンスをインサイド、アウトサイドと双方で崩し、#7三谷，#12渡邊等が３ＰＴＳを確実に決めリードを広げる。シャンソンはディフェンスでギャンブルを仕掛けるがシュートを思うように打てず大差のゲームとなった。