WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

前日ＪＡＬに勝ち意気上がるトヨタと、初戦シャンソンに星を落としているＪエナジーの対戦となった。

１Ｑ：両チームともマンツーマンでスタート。#11川畑のバスケットカウントでＪエナジーが先制。トヨタはファウルがかさみ苦しい展開。#55角井，#8榊原の３ＰＴＳで追いすがるものの、フリースローを確実に決めたＪエナジーが２８−２２と６点リードで１Ｑを終了。

２Ｑ：開始３分、トヨタは３−２ゾーンから速攻で３５−３１と４点差に詰め寄り、Ｊエナジーはたまらずタイムアウト。その後は#15浜口にボールを集め確実にゴール下で加点し、５３−４１と１２点差で前半終了。

３Ｑ：トヨタは、Ｊエナジーのオールコートディフェンスでミスが連続し、簡単な得点を許してしまう。#6山岡，#7滝のドライブでくい下がるものの、残り４分で２１点差となる。更に#8榊原がファウルアウトとなる。

４Ｑ：トヨタはＪエナジーのディフェンスの前に#14山崎のミドル，#11重村のドライブで追いすがるも、攻めが単調となる。逆にＪエナジーは若手中心に切り替え、余裕の試合運び。メンバーが替わってＪエナジーもターンノーバーが増えるが、最終的には９６−６８の大差でＪエナジーが勝利をおさめた。