WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：シャンソンはＪＡＬのゾーンディフェンスをパスで揺さぶり、#8石川の３ＰＴＳ，#12江口のゴール下などで得点を重ねる。ＪＡＬは５分過ぎにやっと#10柳本が得点するが、シャンソンの強いマンツーマンディフェンスにパスミスからの失点が目立つ。しかし、ＪＡＬも次第に落ち着きを取り戻し#11矢代ががんばりを見せる。２２−１４とシャンソンがリード。

２Ｑ：シャンソンは７分過ぎ、２７−２０と点差を広げたところで#33河を投入する。これに対しＪＡＬは、マンツーマンディフェンスに切り換えて守りを固める。しかし、シャンソン#33河は速攻でよく走り、マークを引き付け、#5藤生のドライブインをサポートする。又、#0永田がアシストに回り点差を広げ、４２−２６で前半終了。

３Ｑ：後半出だしから巻き返しをはかろうとするＪＡＬは、激しいマッチアップゾーンでプレッシャーをかけるが、シャンソンの上手いパス回しと粘り強いディフェンスでなかなか得点できない。一方のシャンソンは高さを活かした#0永田のインサイドプレーなどで着実に得点を重ね、５６−３５と点差を広げる。

４Ｑ：シャンソンはエース#0永田をベンチに下げる余裕を見せ、出足から#33河のインサイドなどで得点し、更に点差が広がる。ＪＡＬも#10柳本の３ＰＴＳなどで必死の反撃を試みるが点差をつめる事が出来ず、結局、高さと粘り強いディフェンスが目立ったシャンソンが８７−５４の大差で快勝。ＪＡＬは#11矢代ががんばりを見せたものの、シャンソンの堅い守りを崩せず自滅。