SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS Jエナジー
対戦カード | 三菱電機 VS Jエナジー |
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会場 | 名古屋市千種スポーツセンター |
開催日時 | 2003年11月2日(日) |
1Q:ゾーン・ディフェンスでスタートした三菱電機は、センターの#20山本,#51小岩がJエナジー#15浜口を徹底マーク。中盤までは両チーム譲らずイーブンで進む。残り5分すぎにJエナジー#1大神が3PTSを決めて15−6とし、Jエナジーが抜け出るかに見えたが、三菱電機はディフェンスで粘りを見せ、#22其川を投入するとすぐにシュートを決めて同点への足がかりを作る。1Qは全くの互角。
2Q:Jエナジーはガードを#9楠田に変える。大黒柱の#15浜口を封じられ苦しむJエナジーだが、要所で#9楠田,#7紺野の3PTSが決まり、リードを保つ。離されまいとする三菱電機は#51小岩のゴール下や#22其川の3PTSで追い上げ、残り3分、#34古賀がフリースローを決めて29−28と逆転。しかしそこから抜け出せず、Jエナジー#9楠田の3PTSで再逆転を許し、前半を33−37の4点ビハインドで折り返す。
3Q:後半に入ると、Jエナジーは厳しいディフェンスで三菱電機のミスを誘う。三菱電機は5分すぎまで得点が入らず、Jエナジーは#1大神,#6大山の3PTSなどで35−50と大量リードを奪う。三菱電機はタイムアウトを取って体勢を立て直し、#9米林の3PTSなどで追い上げて46−53まで持ち直す。
4Q:Jエナジーはアウトサイドのシュートが好調で、次々に3PTSを決めていく。一方三菱電機は#22其川の連続シュートで追いすがる。残り5分には56−61と5点差まで追いついたが、その後得点がストップ。逆にJエナジーは#1大神,#10矢野の2本と連続3本の3PTSを決めて勝負あり。自力に勝るJエナジーが勝利を挙げた。