SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 日立ハイテク

対戦カード 三菱電機 VS 日立ハイテク
会場 代々木第二体育館
開催日時 2003年11月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 20 22 15 25 82
日立ハイテク 20 8 18 9 55

1Q:両チームセットオフェンスからボールを良く回し確実にシュートチャンスを作り出し互角の滑り出し。三菱電機は#34古賀,#9米林等のアウトサイド、日立ハイテクはセンター#10山田にボールを集めながら、#44佐藤のカットイン等で互いに得点を重ね一進一退。1Qは20—20と全くの互角。

2Q:お互いに決め手を欠き重い展開となる。三菱電気は#55安谷屋、日立ハイテクは途中出場の#5伊東のシュートが単発で決まるが相変わらず大きな動きはない。しかし、残り5分を切って三菱電機は得意のゾーンディフェンスにスイッチしインサイドを固めると、#22其川の3PTS,#55安谷屋のカットインなどが決まり一気点差を広げ、42−28と三菱電機のリードで折り返す。

3Q:点差を詰めようとする日立ハイテクは、三菱電機のマッチアップゾーンに対し#15正渡が良く動きインサイド、アウトサイドで得点し流れを引き寄せようとする。しかし、三菱電機もボールを良く振り、#22其川,#55安谷屋等が決め点の取り合いとなる。残り3分で53—41と両チーム一歩も引かない。3Q終了時点で57—46と点差は僅かに詰まって最終クォーターを迎える。

4Q:最終クォーターに入ると三菱電機は#55安谷屋を中心に速攻が良く出て、徐々に点差が広がって行く。残り6分を切って三菱電機は#55安谷屋のシュート、#22其川の3PTSなどで70—48と大きくリードし勝負あり。日立ハイテクもディフェンスを前に出し懸命に追い上げを図ろうとするが、三菱電機のリズムを崩すことが出来ず、結局82—55の大差で三菱電機の勝利。