SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS Jエナジー
対戦カード | 日本航空 VS Jエナジー |
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会場 | 出水市総合体育館 |
開催日時 | 2003年11月12日(水) |
1Q:JALは#6堀部,#10柳本が3PTSを決め,対するJエナジーは#10矢野を中心に得点、互角の立ち上がりとなる。しかし5分過ぎからJALはファウルがかさみ苦しい展開。Jエナジーはフリースローを確実に決め、また#6大山の3PTSで20−15と均衡から抜け出す。JALも必死に食らいつくが、終了間際にJエナジーが連続得点を挙げて主導権を握り、1Qを終える。
2Q:連続ゴールで4点差まで追い上げたJAL。波に乗るかと思われたが、Jエナジーは#11川畑のシュートなどで反撃、4分過ぎには#1大神の3PTSで25−40と一気に差を広げる。一方JALは#11矢代のゴールなどで 36−45と9点差まで追い上げる。ここで一気に追いつきたかったがミスが続き得点が伸びない。結局36−47とJエナジーがリードを広げて前半を終える。
3Q:後半に入ると、ロースコアの展開。Jエナジーは開始5分でわずか2得点。一方JALは#13畑岸の連続シュートなどで一気に44−49 と5点差に迫る。この後両チームともシュートが決まらずこう着状態となるが、Jエナジー#9楠田が要所を締めてリードを保ち、46−57の11点差で最終クォーターを迎える。
4Q:Jエナジーは#11川畑の連続シュートで完全に流れをつかむ。JALはディフェンスを2−3のゾーンに変えてスティールからチャンスをつかむが、肝心のシュートが入らず得点が伸びない。逆にJエナジーにオフェンスリバウンドを奪われ、#7紺野の3PTSで52−68とリードが広がり、JAL万事休す。ボールにプレッシャーを掛け必死に反撃を見せるJALだったが、Jエナジーは落ち着いたゲーム運びでかわし勝利した。