SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS シャンソン
対戦カード | 日本航空 VS シャンソン |
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会場 | 静岡市中央体育館 |
開催日時 | 2003年11月22日(土) |
1Q:シャンソンは日本航空の2−3ゾーンディフェンスに対し、#6渡邉(温)のアウトサイドシュートなどでリードするも、その後シュートが落ち始める。逆に日本航空は#7薮内(夏)や#6堀部らが落ち着いて3PTSを決め、すぐさま逆転をする。シャンソンは5分、#33河を投入しインサイドに起点を作り、ディフェンスも3−2ゾーンに変更するが、日本航空の勢いを止められず、日本航空#11矢代の連続ゴールで10点差となる。
2Q:シャンソンはディフェンスをマンツーマンに戻す。オフェンスでは#0永田がドリブル突破やリバウンドで奮起し、さらに#3三木のフリースローなどで点差を詰め、#6渡邉(温)の3PTSで34−37と逆転する。一方日本航空は、マンツーマンディフェンスに変え打開を図るが、#10柳本,#3薮内(敏)が単発でシュートを決めるにとどまり、43-47でシャンソン4点差リードとなる
3Q:立ち上がり、日本航空は主力をベンチで休ませる。一方シャンソンも#0永田が2Qでの負傷で大事をとってベンチにさがる。日本航空は#13畑岸や#11矢代がインサイドで頑張り加点するも、シャンソン#3三木の1on1や#33河のブロックショットで応戦し、一時52−61の9点差となる。日本航空は主力をコートに戻し巻き返しを図り#3薮内(敏)の3PTSなどで徐々に点差を詰め65−67で3Q終了。
4Q:シャンソンは#0永田が出場できず苦しい展開を強いられるが、#33河の高さを生かしたポストプレーでその局面を乗り切っていく。しかし日本航空は#13畑岸のジャンプシュートなどで粘り強く加点していき、残り2分#5松浦のシュートが決まったところで84−84の同点となる。日本航空は激しいディフェンスが逆にファウルとなり、これをシャンソン#8石川,#6渡邉(温)が落ち着いてフリースローを2本決め、結局84−90でシャンソンが逃げ切って勝利を収めた。