WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：デンソーはハーフコート・マンツーマン、Ｊエナジーはオールコート・マンツーマンでゲームが始まる。Ｊエナジーは素早いパスワークから２ｏｎ２を決め、また、ノーマークを作って３ＰＴＳを決めるなどでゲームの主導権をつかみ、１６−３３とＪエナジーリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：Ｊエナジーはインサイドにボールを集め得点を重ねる。ゲームの流れをつかみたいデンソーは、ハイポストからの攻撃を試みるが、Ｊエナジーの厳しいディフェンスを崩すことができず、２７−５９で前半終了。

３Ｑ：デンソーは#13藤村の３ＰＴＳや#3大久保の連続ゴールで流れをつかむと思われたが、Ｊエナジーは#8田中の３ＰＴＳなどで反撃し、４４−８２で３Ｑ終了。

４Ｑ：Ｊエナジーは控えの選手でスタートするが、それでも粘り強いディフェンスでデンソーのシュートを防ぎ、攻撃ではノーマークシュートを確実に決め、６３−１０６でＪエナジーが勝利を収める。１ゲームを通してＪエナジーが厳しいディフェンスを続け試合を支配し、女王の貫禄をみせつけたゲームであった。