SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS 富士通

対戦カード Jエナジー VS 富士通
会場 日立市民運動公園中央体育館
開催日時 2003年11月23日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 20 28 28 16 92
富士通 19 23 20 7 69

今シーズンここまで11勝1敗のJエナジーと、9勝2敗の富士通、好調チームの対戦となった。

1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。Jエナジーはインサイドを中心にオフェンスを展開するが、なかなかシュートに持ち込めず苦戦する。一方富士通はスクリーンプレーからうまくパスを回し、#7三谷の3PTSなどで徐々にリズムをつかみ出す。しかしJエナジーも#15浜口がゴール下での得点を重ね、1Qは20−19と互角。

2Q:相変わらず富士通のオフェンスが好調。#6相澤,#7三谷の連続3PTSで逆転するが、Jエナジーも#1大神,#10矢野と3PTSで応戦し、一進一退の攻防が続く。残り5分から富士通はファウルがかさみ、Jエナジーは11本のフリースローを着実に決め、前半を48−42の6点リードで折り返す。

3Q:Jエナジーは#11川畑がカットインやポストプレー,ロングシュートと多彩な攻撃で得点を重ね、点差を広げていく。更に#1大神,#4立川の速攻が決まったところで16点差となる。富士通は#7三谷がインサイドを中心に対抗するが、Jエナジーは厳しいディフェンスで対応し、自由にシュートを打たせない。3Qは76−62とJエナジーリード。

4Q:Jエナジーは#7紺野の3PTSなどで更にリードを広げていく。富士通は#10畑の3PTSなどで追い上げを図るが、Jエナジーはペースを乱さず、結局92−69で完勝した。