SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 三菱電機
対戦カード | シャンソン VS 三菱電機 |
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会場 | 浜松市体育館 |
開催日時 | 2003年11月23日(日) |
1Q:シャンソンはマンツーマン・ディフェンス,三菱電機は3−2ゾーン・ディフェンスでスタート。出だしは、シャンソンが#7渡辺(由)の3PTSなどで10−4とリード。残り4分、三菱電機のタイムアウト後、シャンソンは3−2のゾーン・ディフェンスに変えるが、三菱電機は冷静に対応し、#55安谷屋の3PTSで20−23と三菱電機が逆転に成功。シャンソンは#33河を投入し、インサイドを攻める。シャンソンはディフェンスをマンツーマンに戻すが、三菱電機のスクリーンプレーが決まり、1Qは三菱電機が3点リードで終了。
2Q:開始早々シャンソンが#3三木の連続3PTSで30−27と逆転。その後もシャンソンは#33河,#15重田の連続ゴールで残り3分で42−35とリードを広げる。一進一退の攻防が続き、前半は 46−40とシャンソンリードで折り返す。
3Q:シャンソンはマンツーマン・ディフェンス,三菱電機は3−2ゾーン・ディフェンス。三菱電機のゾーン・ディフェンスを攻めあぐむシャンソンは、#33河を使って高さで対抗するが波に乗れず、開始5分でわずか1ゴール。逆に三菱電機は果敢に攻め込み、48−48と同点に追いつく。その後は両者一歩も譲らず、三菱電機3点リードで4Qを迎える。
4Q:最終Qは息詰まる熱戦となった。シャンソンが#33河,#12江口のインサイドで勝負すると、三菱電機は#9米林の連続3PTSなどで対抗。残り30秒、76−78と三菱電機2点リードの場面で、ファイト溢れるオフェンスリバウンドを奪った三菱電機#0丸山がファウルでもらったフリースローをきっちり決め、シーソーゲームに終止符を打った。