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１Ｑ：富士通は三菱電機のゾーン・ディフェンスに打つ手がなく、３ＰＴＳを多発するがシュートが決まらず苦しい立ち上がり。逆に三菱電機はセット・オフェンスや#34古賀の連続３ＰＴＳ，#0丸山のシュートなどで得点を重ね、１６−２５と三菱電機リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：三菱電機#34古賀が１ｏｎ１で強さを見せる。富士通は相変わらずリズムをつかめず、単発に３ＰＴＳが決まるなどで何とかリードを広げられずについていく。前半を終えて３１−４１と依然三菱電機リード。

３Ｑ：後半に入り、富士通は徐々にリバウンドを支配。これでリズムに乗り、#51守屋のインサイド，#7三谷，#12渡邉の２本と３連続３ＰＴＳが決まるなど追い上げムード。逆に三菱電機はオフェンスのバランスを崩し、得点が伸びなくなる。４６−５０ と富士通が射程圏内に入って、最終クォーターを迎える。

４Ｑ：富士通は勢いに乗り、一方的に仕掛ける。三菱電機は打つ手がなく失速。富士通は残り４分で逆転に成功、その勢いのまま三菱電機を突き放して勝利を挙げた。