WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともに３ＰＴＳを４本ずつ効果的に得点し、一進一退の攻防が続いた。Ｊエナジーの速いオフェンスに富士通も追い付き、粘りを見せた。Ｊエナジーが２９−２４とリードしつつも、富士通にも勢いがあり目が離せない展開となった。

２Ｑ：開始２分、Ｊエナジー#10矢野が４ファウルでベンチに下がった後、富士通は２点差まで追い付いたが、Ｊエナジーは#7紺野が３ＰＴＳを２本連続で決め、再び攻撃のリズムをつかむと、オフェンスでミスの目立ちはじめた富士通を５３−３８で徐々に引き離した。

３Ｑ：富士通はＪエナジーの厳しいディフェンスに、後半開始６分まで無得点に抑えられた。Ｊエナジーは激しいダブルチームで富士通のオフェンスを封じ、速い攻めから#7紺野の３ＰＴＳ，#11川畑のゴール下で得点を重ね、６４−４４で３０点差をつけた。

４Ｑ：３０点差をつけているＪエナジーが余裕ある試合運びで、メンバーを交代しながらもそのペースは変わらない。富士通は#11井浦，#13磯山がゴール下で粘りを見せるが、Ｊエナジー#21本間を抑えきれず９２−５８でＪエナジーが勝利した。