SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS シャンソン

対戦カード 日立ハイテク VS シャンソン
会場 名古屋市東スポーツセンター
開催日時 2004年1月31日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 20 9 24 22 75
シャンソン 17 29 12 23 81

1Q:マンツーマン・ディフェンスでスタートした両チーム、日立ハイテクは#22立松,#44佐藤らがスピードあふれる動きでシャンソンのディフェンスを翻弄し、終始ゲームをリードする。シャンソンは出だしシュートが硬く、#3三木の3PTSで対抗しながら7分過ぎに#33河を投入するものの展開は変わらず、1Qは20−17で日立ハイテクリード。

2Q:シャンソンは#0永田にエンジンがかかり始め、チームもリズムをつかむ。2分過ぎに#10奥岡のミドルで20−21と逆転すると、#0永田,#1山田と着実に加点。日立ハイテクはシャンソンの厳しいディフェンスでターンノーバーを重ね、5分過ぎまでノーゴール。ディフェンスを変えて反撃を試みるが、シャンソンの3PTSを止められず、29−46とシャンソンリードで前半終了。

3Q:日立ハイテクは2−3のゾーン・ディフェンスを継続。シャンソン#0永田がベンチに下がると、日立ハイテクが反撃に出る。#22立松,#44佐藤がよく走り、シュートも決まって残り2分には46−58まで追い上げ4Qに望みをつなげる。3Qは53−58でシャンソンがわずかにリード。

4Q:出だしから日立ハイテクがスパート、#53林,#25中山の3連続得点で59−58と逆転に成功。しかしシャンソンは慌てず、3分過ぎに#10奥岡,#3三木,#1山田の3連続3PTSで再逆転。両チームともタイムアウトを取って必死の攻防、最後はシャンソン#0永田が日立ハイテクのディフェンスの隙をついて連続ゴール、粘る日立ハイテクを振り切った。