SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 三菱電機
対戦カード | デンソー VS 三菱電機 |
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会場 | 名古屋市東スポーツセンター |
開催日時 | 2004年1月31日(土) |
1Q:両チームとも厳しいマンツーマン・ディフェンスで簡単には点を取らせない気迫のある立ち上がり。開始3分、#0丸山の連続得点などで3−6とした三菱電機だったが、その後シュートミスが続き4分間ノーゴール。逆にデンソーは#25高田,#55平手の連続得点で9−6とリード。その後は一進一退の攻防が続き、1Qは18−15でデンソーがリードして終了。
2Q:デンソーは#13藤村の3PTSでスタート。三菱電機も#9米林,#34古賀の得点で追いつく。その後はデンソー#55平手が決めれば、三菱電機#51小岩がお返しするなど、両チーム一歩も譲らない。5分過ぎに27−27と同点になったところで三菱電機のタイムアウト。三菱電機は#5田中を投入。直後#34古賀の3PTSが決まって波に乗るかと思われたが後が続かない。デンソーも得点が伸びず31−33と三菱電機リードで前半を折り返す。
3Q:後半に入っても両者意地の戦いが続く。デンソー#13藤村が3PTSを決めれば、三菱電機は#9米林のバスケットカウントでリードを許さない。膠着状態が続いた中盤、デンソーがディフェンスをオールコートに変えて当たりだし、三菱電機のミスを誘う。デンソーは#13藤村から#10平岡への合わせで得点を重ね、デンソーがリズムをつかむ。三菱電機は#34古賀と#22其川に得点が偏り、得点が伸びない。3Qを終えて55−48とデンソーがリード。
4Q、三菱電機はディフェンスをゾーンにしてプレスからの速攻で得点を挙げ反撃、巻き返しを図るが、デンソーは#13藤村,#3大久保の3本の3PTSで逆転を許さず、3勝目を挙げた。