SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 日本航空
| 対戦カード | 日立ハイテク VS 日本航空 |
|---|---|
| 会場 | ひたちなか市総合運動公園体育館 |
| 開催日時 | 2004年2月5日(木) |
1Q:スタートから、日立ハイテクは得点後1-2-2ゾーンプレスでプレッシャーをかけてバックコートに戻ったら2-3ゾーンディフェンスでJALのオフェンスを撹乱し何とか得点を押さえに掛かる。得点を出来なかった時は、ハーフコート・マンツーマンディフェンス。JALは、ハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタートする。日立ハイテクは、#10山田のインサイドプレーを中心に得点するが、JALは、#11矢代の1on1や#10の柳本の3PTSで対抗する。1Qはお互いの特徴を発揮してシーソーゲームとなる。
2Q:1Qと同様お互いに持ち味を出し緊迫したゲームとなる。残り4分を切ってJALはディフェンスを3-2ゾーンディフェンスに変えると、日立ハイテクはタイムアウトをとり対応。しかしJALは2-3ゾーンディフェンスに変え対抗する。そのまま前半を終了し得点は、40−43でJALリードで終了。
3Q:緊迫したゲーム展開は変わらず一進一退を繰り返す。しかし、残り1分JALはオフェンスリズムを掴み54−60とリードする。日立ハイテクはたまらずタイムアウト。しかしJALの流れは止められず、54−64とJALが引き離して3Qを終了する。
4Q:日立ハイテクは必死にディフェンスをして何とか挽回を図るが、JALも厳しいディフフェンスで対抗。残り6分64−76から 2分間両チームとも得点が止まる。日立ハイテクは、#10山田を中心にオフェンスをし、リズムを取り戻すが、JALは#7薮内(夏)が連続得点をして日立ハイテクを振り切った。両チームとも気迫あふれるプレーで緊迫感ある好ゲームであった。
