SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS 日立ハイテク

対戦カード トヨタ VS 日立ハイテク
会場 伊那勤労者福祉センター体育館
開催日時 2004年2月8日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 25 24 15 12 76
日立ハイテク 17 24 20 14 75

1Q:日立ハイテクが#10山田のリバウンドシュート,#44佐藤のミドルシュートで4−0とリードしてゲームがスタート。トヨタは#4矢野,#8榊原の3PTSが確率よく決まって逆転、1Qは25−17とトヨタリードで終了。

2Q:日立ハイテクは#10山田のリバウンドシュート,#25中山のミドルシュートが決まって27−23と4点差まで詰め寄る。しかしトヨタは#4矢野の3PTSで再び突き放し、残り5分には42−28と大量リード。ところが、ここからトヨタのシュートが落ち始め、2分間ノーゴール。その隙に日立ハイテクが追い上げ、2Q終了間際に#3内山の連続ゴールで49−41とし、前半を折り返す。

3Q:後半はお互いマンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタはハーフコートでプレッシャーを掛けるがうまく機能せずファウルがかさむ。一方日立ハイテクは、#10山田にボールを集めて得点を重ね、残り2分からはトヨタのノーゴールに対して日立ハイテクは7点連取で64−61と追い上げ勝負は最終Qへ。

4Q:トヨタは相変わらず攻撃のリズムが悪く、4分間ノーゴール。日立ハイテクにもミスが目立ち、お互い得点が伸びない。トヨタは#15池田のポストプレーやドライブインで得点,日立ハイテクは#10山田のポストプレーで応戦、一進一退の攻防が続く。残り20秒、74−73とトヨタが1点リード。ここでトヨタのファウルで得たフリースローを日立ハイテク#25中山が2本とも落とす痛いミス。逆にトヨタは残り5秒で得たフリースローを#7滝が2本とも決め、76−75 でトヨタが辛くも逃げ切った。