SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS 三菱電機

対戦カード Jエナジー VS 三菱電機
会場 帯広市総合体育館
開催日時 2004年2月11日(水)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 16 23 27 18 84
三菱電機 21 20 13 18 72

1Q:Jエナジーはオールコートマンツーマン、三菱電機は3-2のマッチアップゾーンでスタートする。Jエナジーは、三菱電機の巧みなゾーンを攻めあぐね、ボールが思うように回らず、#1大神,#10矢野が単発で3PTSを決めるだけでなかなかオフェンスリズムを掴めず苦戦。一方、三菱電機は良く走り、#9米林,#34古賀のドライブインなどで得点を伸ばす。1Qは三菱電機がオフェンス,ディフェンスとも特徴を出し16−21とする。

2Q:Jエナジーは、#6大山,#9楠田を入れオフェンスを組み立てなおすとパスも良く回り、#7紺野,#9楠田,#10矢野,#6大山が次々と3PTSを決めて追い上げる。三菱電機は、早いテンポのオフェンスをメンバーチェンジでカバーし,#55安谷屋,#51小岩のドライブイン,#22其川の3PTSに繋げてJエナジーに逆転を許さない。前半は、三菱電機の速いテンポの展開が功を奏して39−41とリードで終了。

3Q:Jエナジーは開始早々#1大神のレイアップ,#6大山,#10矢野の3PTSでこの試合初めて47−46とリードする。その後も激しくディフェンスをして三菱電機にプレッシャーを掛けるとともに、オフェンスでは#6大山,#7紺野,#10矢野が5連続で3PTSを決めて64−52と一気に差を広げる。

4Q:三菱電機は、ディフェンスをマンツーマンに変えてJエナジーの得点を抑えて逆転を図るがJエナジーは、#10矢野,#7紺野,#4立川の3PTSが効果的に決まり得点差は縮まらない。三菱電機も#0丸山,#34古賀,#9米林のシュートで良く食い下がったが逆転までには至らなかった。Jエナジーの3PTSが効果的に決まり勝利した。