WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタート。富士通は、ＪＡＬのマンツーマンディフェンスに対してドライブをしかけ加点する。１Ｑの途中でＪＡＬは２-１-２ゾーンディフェンスに変えるが、流れは変わらないまま１９−１０と富士通９点リードで終了。

２Ｑ：ＪＡＬは２-１-２ゾーンディフェンスを続けるが、リバウンドがなかなかとれず富士通#7三谷，#33山田にリバンウンドシュートを決められる。ＪＡＬは２Ｑ途中で３-２ゾーンディフェンスに変え、ディフェンスリバウンドからの速攻が決まり追い上げる。ＪＡＬ#12岩村のドライブインが要所で決まり、残り１秒で富士通#33山田のアンスポーツマンライクファールのフリースローを決め、３４−３４の同点として前半を折り返す。

３Ｑ：ＪＡＬはディフェンスを３-２ゾーンとしてスタートしたが、富士通は#6相澤，#7三谷の３ＰＴＳがタイムリーに決まり得点差を広げる。富士通はディフェンスもプレッシャーを掛けてＪＡＬのミスを誘う。

４Ｑ：富士通#9船引(か)が落ち着いてゲームをコントロールするとともに、#33山田の３ＰＴＳも決まり得点を重ねる。ＪＡＬはディフェンスをマンツーマンに変え#7薮内(夏)のインターセプトからの得点、#12岩村の３ＰＴＳなどで追い上げる。しかし、富士通はリードガードの#9船引(か)の好リードで逃げ切った。