SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS 三菱電機

対戦カード Jエナジー VS 三菱電機
会場 延岡市民体育館
開催日時 2004年2月14日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 19 26 16 23 84
三菱電機 20 16 23 17 76

1Q:先制したのは三菱電機。3-2のマッチアップゾーンでインサイドを封じ、リバウンドを獲得。トランジションの速い攻撃を見せ、#9米林の3PTSなどで、Jエナジーを一気に突き放しにかかった。対するJエナジーは、序盤リズムを奪われ、やや苦戦を強いられるかに見えたが、#9楠田のドライブ,#15浜口のインサイドを軸に得点を重ねると、19−20と1点差に詰め寄り試合を振り出しに戻した。

2Q:開始早々からJエナジーは足を使った攻めを展開、鋭いパスワークからゾーンを攻略、得点を重ねる。対する三菱電機は、ミドルシュートの決定力がやや衰えを見せ、1Qほどの得点を重ねることができず、結果42−36のJエナジー6点リードで試合は前半を折り返すこととなった。

3Q:三菱電機は試合序盤から1Q同様のトランジションの速い試合を展開し、#9米林,#34古賀らが得点を重ねた。この結果、開始から5分で得点を詰めることに成功。48−47と1点差に詰め寄り、試合を振り出しに戻し逆転の体勢作りに成功する。対するJエナジーは#9楠田を起点とした速いパスワークから#10矢野,#6大山らが3PTSを決めると、三菱電機の追撃を許さず、試合を追いすがる三菱電機、逃げるJエナジーという一進一退の攻防戦とし、61−59の2点リードで最終クォーターへと勝負を持ち込んだ。

4Q:試合は一進一退の攻防戦のまま展開。戦局には大きな変化がないかに思えたが、アウトサイド、インサイドともにシュートの決定力において僅かながらJエナジーが優位にたち、ジワジワと点差が開き、結果84−76でJエナジーが三菱電機を振り切り勝利した。