WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：日立ハイテク１-２-２のゾーンプレスから２-３のゾーン。Ｊエナジーはオールコートマンツーマンでスタ—ト。日立ハイテクは#10山田が攻撃の起点となるが得点を重ねることができず、逆にＪエナジーは#1大神，#10矢野の３ＰＴＳなどで得点。６−１２で日立ハイテクはタイムアウトを取るがリズムは変わらず、１Ｑは１４−２７で終わる。

２Ｑ：#10山田が起点となり加点していく日立ハイテクに対し、Ｊエナジーはアウトサイドシュートが決まらなくなり、#7紺野，#10矢野を投入するが、一進一退の攻防が続き、Ｊエナジーは#15浜口を投入し、日立ハイテク#10山田にマッチアップさせた。これによりＪエナジーは日立ハイテクの攻撃をしのぎ、#4立川のスティールや#7紺野の連続３ＰＴＳなどで得点を重ね、前半を３２−５０で折り返す。

３Ｑ：後半になると日立ハイテク#10山田に対しＪエナジーはダブルチームで守り、２本のオフェンスファウルを誘うなど、一方的なゲーム展開でほぼ試合を決定付けた。

４Ｑ：開始後には日立ハイテク#10山田はファウルアウトとなった。その後もＪエナジーの一方的な展開となり、結果は６９−１０１でＪエナジーの圧勝で終わった。