SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 日本航空
対戦カード | 日立ハイテク VS 日本航空 |
---|---|
会場 | 日立市民運動公園中央体育館 |
開催日時 | 2004年2月21日(土) |
1Q:日立ハイテクは得点後1-2-2ゾーンプレスでプレッシャーをかけて、バックコートに戻ったら2-3ゾーンディフェンス。得点できない場合はマンツーマンディフェンスのチェンジングディフェンスでJALのオフェンスを攪乱する作戦。一方JALはハーフコートのプレッシャーディフェンスでスタートする。日立ハイテクは、#10山田のインサイドプレー,#53林のミドルシュートを中心に得点する。JALはパッシングゲームから#6堀部を中心とする外からのシュートで対抗する。残り2分までは互角のゲーム展開だったが、終了間際にJAL#3薮内(敏)がバスケットカウントをものにしJALが6点差で終了。
2Q:日立ハイテクは#10山田にボールを集めようとするが、JALのポストディフェンスが頑張りなかなかリズムを掴みきれない。一方JALは、#6堀部,#12岩村のミドルシュートなどでじわじわ得点を広げる。日立ハイテクは、リズムを変えようと#15正渡を投入する。この正渡が連続シュートを決め持ちこたえる。28−37のJAL9点差で前半を終了。
3Q:日立ハイテクは、出だしこそ#10山田のフリースローで得点するが、JALのプレッシャーディフェンスにターンノーバーを連発し、JALにファーストブレイクやミドルシュートなどで得点され、残り3分には20点差がついてしまう。日立ハイテクは、タイムアウトをとりディフェンスをオールコートマンツーマンに変えるがJALの流れは止められず、44−65で3Qを終了する。
4Q:日立ハイテクは必死にディフェンスを頑張り何とかして挽回を図るが、JAL#7薮内(夏)が着実に得点し、62−85でJALが勝利した。