SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 富士通
| 対戦カード | シャンソン VS 富士通 |
|---|---|
| 会場 | 東遠カルチャーパーク総合体育館 |
| 開催日時 | 2004年2月22日(日) |
1Q:互いにプレッシャーの強いマンツーマン・ディフェンスで速い展開に持ち込もうとする。出足はシャンソンが#0永田のシュート,#3三木の3PTSと連続得点を挙げてリード。富士通は序盤決定力を欠くものの、#7三谷,#51守屋のポストプレーを中心に#6相澤のドライブなどで応戦。両者一歩も引かぬ攻防は、終盤シャンソン#0永田,富士通,#6相澤のエース同士の入れあいとなったが、終了間際に富士通#6相澤が3PTSを決めて、22−23と富士通リードで1Q終了。
2Q:開始2分、シャンソンは#33河を投入、ボールを集めて得点を重ねていく。富士通は必死にディフェンスするが決め手がなく、残り4分35−29 となったところでタイムアウト。しかしその後もシャンソンは#33河を起点として#8石川がシュートを決めるなどリズムをつかみ、47−37とシャンソンが10点差をつけて前半を折り返す。
3Q:富士通は#7三谷が連続ゴールを決めて必死でシャンソンを追いかける。中盤、52−46となったところで、3分間両チームともノーゴールのこう着状態。残り4分、富士通は ポイントゲッターの#7三谷が痛い4回目のファウル。シャンソンは突き放しにかかるが、富士通は途中出場の#13磯山がスピードあるドライブで相手を振り切ってファウルを誘い、フリースロー2本を確実に決めて食い下がる。62−52、シャンソン10点リードは変わらず最終クォーターを迎える。
4Q:両チームともリズムを作れず重苦しい展開。残り7分、66−55の場面で先に富士通がタイムアウト。その後富士通はポストプレーを中心にオフェンスを組み立て、69−64と追いつきかけたところでシャンソンがタイムアウト。残り4分、両者のディフェンスが一層激しくなり、一進一退の攻防が続く。76−72となったところでシャンソンが再びタイムアウト。富士通はディフェンスをオールコートプレスに切り替え追いすがるが、シャンソンはフリースローを確実に決め、更には終了間際に#0永田のバスケットカウント,フリースローが決まって試合を決定付ける。富士通の必死のディフェンスも及ばず、シャンソンが富士通を振り切って最終戦を飾った。
