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昨年のファイナルと同カードとなったセミファイナル。

１Ｑ：Ｊエナジーは#10矢野，#15浜口のシュートで開始２分で１０−０と絶好のスタートをきった。ここでＪＡＬはタイムアウトをとり、ディフェンスを２-３のゾーンに変える。これがうまく機能し、オフェンスでも#7薮内(夏)のシュート，#10柳本の３ＰＴＳなどで追い上げ、２４−１９で１Ｑを終了。

２Ｑ：Ｊエナジーは#15浜口のシュートなどで突き放そうとするが、ＪＡＬも#10柳本のシュートなどで喰らいつき、残り２分で３４−３２と一進一退の攻防となる。ここからＪエナジーは交代で出場した#1大神がいきなり３ＰＴＳを決め勢いに乗る。Ｊエナジーは#10矢野の３ＰＴＳ，#15浜口のゴール下、終了間際には#10大神が３ＰＴＳを決め、４９−３３と一気にリードを奪った。

３Ｑ：ＪＡＬは#13畑岸のゴール下などで差を縮めようとするが、外から思うようにシュートが決まらない。対するＪエナジーは#9楠田の３ＰＴＳ，#15浜口のシュートなどで確実に加点し、７２−５２とリードを広げ、楽な展開として３Ｑを終了。

４Ｑに入っても流れは変わらず、Ｊエナジーは#4立川，#11川畑などが確実にシュートを決める。ＪＡＬは#3薮内(敏)がゴール下で頑張るが、点差は縮まらず。Ｊエナジー#4立川がシュートを決め９３−６９となったところで試合終了となった。２Ｑの終盤から勢いにのったＪエナジーが、後半も余裕のあるプレーでセミファイナル第一戦を完勝した。