SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ セミファイナル 日本航空 VS Jエナジー

対戦カード 日本航空 VS Jエナジー
会場 阿南市スポーツ総合センター
開催日時 2004年2月29日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 17 14 22 10 63
Jエナジー 20 20 26 27 93

1Q:1戦目を落としたJALは積極的なディフェンスを仕掛け、Jエナジーも応戦。Jエナジーは#1大神,JALは#7薮内(夏)がドリブルインから得点を挙げてスタート。両チームともアウトサイドのシュートが 決まらず、ポストやゴール下でJエナジー#15浜口,JAL#13畑岸 が激しくぶつかり合う。残り5分を切ったところで、それまで押さえられていた Jエナジー#15浜口がバスケットカウントを奪い逆転、その後両チームとも得点を重ねて1Qは17−20でJエナジーリード。

2Q:両チーム激しいディフェンスで始まり、ファウルトラブルに見舞われる。JALは2度チャージングを取られオフェンスのリズムがつかめない。JALはディフェンスを2-3のゾーンに変えるが、Jエナジーのパスが回りだし、#15浜口のポストプレー,#6大山の3PTSなどでJエナジーが突き放し、31−40で前半を折り返す。

3Q:開始早々からJエナジー#1大神,#10矢野,#15浜口らが3PTS1本を含む9連続得点を挙げ、JALはたまらずタイムアウト。タイムアウト後はJALが落ち着きを取り戻し、#10柳本の3PTSや#11矢代のシュートなどで追い上げ、ディフェンスも効いてJエナジーの得点を許さずじりじりと差を詰めて8点差まで追い上げる。しかし、Jエナジーが#4立川の速攻などで再び盛り返し、3Qを終えて 53−66と依然Jエナジーリード。

4Q:Jエナジーは#1大神が3PTSや#15浜口へのアシストなどでリズムを作り、完全に流れをつかむ。JALはディフェンスをマンツーマンに戻して激しく当たるが流れは変わらず、63−93で勝利、連勝でファイナルに駒を進めた。