SCHEDULE/RESULT日程/結果
03-04 Wリーグ セミファイナル 日本航空 VS Jエナジー
| 対戦カード | 日本航空 VS Jエナジー |
|---|---|
| 会場 | 阿南市スポーツ総合センター |
| 開催日時 | 2004年2月29日(日) |
1Q:1戦目を落としたJALは積極的なディフェンスを仕掛け、Jエナジーも応戦。Jエナジーは#1大神,JALは#7薮内(夏)がドリブルインから得点を挙げてスタート。両チームともアウトサイドのシュートが 決まらず、ポストやゴール下でJエナジー#15浜口,JAL#13畑岸 が激しくぶつかり合う。残り5分を切ったところで、それまで押さえられていた Jエナジー#15浜口がバスケットカウントを奪い逆転、その後両チームとも得点を重ねて1Qは17−20でJエナジーリード。
2Q:両チーム激しいディフェンスで始まり、ファウルトラブルに見舞われる。JALは2度チャージングを取られオフェンスのリズムがつかめない。JALはディフェンスを2-3のゾーンに変えるが、Jエナジーのパスが回りだし、#15浜口のポストプレー,#6大山の3PTSなどでJエナジーが突き放し、31−40で前半を折り返す。
3Q:開始早々からJエナジー#1大神,#10矢野,#15浜口らが3PTS1本を含む9連続得点を挙げ、JALはたまらずタイムアウト。タイムアウト後はJALが落ち着きを取り戻し、#10柳本の3PTSや#11矢代のシュートなどで追い上げ、ディフェンスも効いてJエナジーの得点を許さずじりじりと差を詰めて8点差まで追い上げる。しかし、Jエナジーが#4立川の速攻などで再び盛り返し、3Qを終えて 53−66と依然Jエナジーリード。
4Q:Jエナジーは#1大神が3PTSや#15浜口へのアシストなどでリズムを作り、完全に流れをつかむ。JALはディフェンスをマンツーマンに戻して激しく当たるが流れは変わらず、63−93で勝利、連勝でファイナルに駒を進めた。
