SCHEDULE/RESULT日程/結果

03-04 Wリーグ セミファイナル 富士通 VS シャンソン

対戦カード 富士通 VS シャンソン
会場 佐久市総合体育館
開催日時 2004年2月29日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 23 22 22 15 82
シャンソン 18 14 22 7 61

1Q:富士通#9船引(か)のバックシュート,シャンソン#0永田のミドルシュートでスタート。その後富士通はドライブインからの得点でリード。シャンソンは#0永田にボールを集める。#0永田のミドルシュートと#12江口のドライブでシャンソンは9−10と逆転、残り4分には#33河を投入するがシュートが入らず得点が伸びない。富士通は#6相澤のシュートなどで逆転し、23−19 とリードして1Q終了。

2Q:シャンソンはスタートに#33河を入れボールを集めるが、富士通はダブルチームの激しいディフェンスで得点を許さない。中盤から更に激しいディフェンスで富士通がリズムをつかみ、#9船引(か),#7三谷の連続3PTSで差を広げ、前半を終えて45−32と依然富士通リード。

3Q:富士通#51守屋,シャンソン#12江口とゴール下の入れあいでスタート。シャンソンは#1山田,#3三木,#5藤生が機動力を活かして攻守に奮闘するが決め手に欠き、#0永田の得点に頼るのみ。富士通は#10 畑,#20中原のベンチメンバーがよくつなぎ、最後は#13磯山の3PTSで67−54 とし、シャンソンに追いつく隙を与えない。

4Q:シャンソンはダブルチームのディフェンスを敷いて最後の望みをかける。攻めては #12江口,#3三木が果敢にゴールに向かうが、得点は伸び悩む。富士通はシャンソンの激しいディフェンスにも動じず落ち着いてパスを回し、インサイド,アウトサイドとシュートも決まって差を広げていく。シャンソンは早めにシュートを打たざるを得なくなり苦しい展開。富士通は最後まで足が止まることなく攻め続けて勝利、 セミファイナルは第3戦にもつれこんだ。