SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 日本航空
対戦カード | 三菱電機 VS 日本航空 |
---|---|
会場 | 名古屋市枇杷島スポーツセンター |
開催日時 | 2002年10月26日(土) |
1Q:三菱電機は立ち上がりにターンノーバーが続くが、残り7分30秒で#22其川がバスケットカウントを決めると流れをつかみ、#21柴崎の連続3Pで残り6分には10−4とリード。一方JALはオフェンスリバウンドに強さを見せるが、シュートチャンスが得点に結びつかない。その後はJALが優位に試合を進めて一時は逆点するが終了間際に三菱電機#34古賀がジャンプシュートを決めて22−21と再逆転して第1クォーターを終了。
2Q:JALの激しいディフェンスにボールが止まってしまった三菱電機は、フリースローも落とすなど、得点が伸びない。JALは#6堀部のドライブインと3Pでリードするが、主力選手にファウルがかさんで不安な展開。三菱電機は#21 柴崎が突破口となり、連続スティールなどで残り4分30秒で32−31と逆転。しかしJAL#6堀部の活躍(前半で3P5本を含む19得点)で再びJALがリードして前半を折り返す。
3Q:後半は、JALの3−2マッチアップゾーンに三菱電機が苦しめられ、またJALはこの試合絶好調の#6堀部が厳しいマークにあうなど両チームともシュートが入らず、開始5分で2得点ずつ。その後もロースコアの展開は変わらず、51−52でJALが1点リードして勝負は最終クォーターへ。
4Q:依然ロースコアの展開は続く。三菱電機は残り5分でディフェンスをゾーンにして流れを変え、#34古賀のペイント内でのシュートが連続で決まる。すぐにJALはディフェンスをマンツーマンに変えて流れを引き戻し、残り1分を切ってJAL#7薮内からのパスを受けた#6堀部が決勝ゴールを決めて辛くも逃げ切った。