WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：富士通は、#6相澤の速いドライブインで相手のディフェンスを崩し、得点を重ねる。一方、三菱電機は#34古賀を中心にパスを良く回し、セットプレーで得点をする。オフェンスは、お互い良さを出して一進一退となる。お互い譲らず、三菱電機が堅実なオフェンスで２１−１７と僅かに２ゴールリード。

２Ｑ：富士通は、１Ｑと同様早いボール運び、パス回しで#20中原のポストプレー等で得点する。三菱電機は、#22其川の巧みなアシストから#51小岩が得点するが、両チームの競り合いは続き、２Ｑ終了間際、富士通#12渡邊の３Ｐが決まり、前半を３２−３１の１点差とする。

３Ｑ：両チーム共前半とは打って変わって、ゴール下のディフェンスを固くする。オフェンスは両チーム共アウトサイドシュートが多くなり、富士通は#7三谷が３Ｐ２本を決めれば、三菱電機は、#22其川が３本決めて接戦で見応えのある試合展開となる。

４Ｑ：最終Ｑは激しいディフェンスの応酬したが、三菱電機は、#34古賀，#51小岩がリバウンドを頑張り強引に流れを三菱電機に引き込む。オフェンスでは、終了間際に#22其川が３Ｐを３本決めて接戦に決着をつけた。好ゲームであったが、三菱電機の経験が若干上回り勝負どころでリバウンドを徹底して頑張った。