WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：Ｊエナジーは#11川畑のシュートで先制。三菱電機は#21柴崎，#34古賀のシュートでリードする。Ｊエナジーは#6大山の３Ｐで逆転すると、#15浜口もゴール下のシュートを決めて勢いづく。しかし、三菱電機はゾーン・ディフェンスでゴール下を固めてなかなか追加点を許さない。１Ｑは一進一退の展開となり２点差で終了。

２Ｑ：三菱電機は#55安谷屋，#22其川の活躍で、徐々に点差を広げて行く。一方Ｊエナジーは厳しいシュートチェックに合いシュートが決まらない。７分過ぎには、三菱電機#34古賀のドライブインシュートで４１−２９の１３点差となる。Ｊエナジーはインサイドを抑えられているためアウトサイドのシュートを打つが決まらず、苦しい展開。前半を終了して４４−３３と三菱電機が１１点のリード。

３Ｑ：Ｊエナジー#11川畑のジャンプシュートで反撃を開始。マンツーマン・ディフェンスでプレッシャーを掛けて#11川畑のシュート，#10矢野の３Ｐなどで追い上げ、開始４分で１点差にまで詰め寄る。Ｊエナジーは更に２−２−１のゾーン・プレスでボールを奪いにかかるが、三菱電機は負けじと#55安谷屋，#22其川がシュートを決めてＪエナジーの反撃を断ちきる。３Ｑを終了し５８−５７と三菱電機がわずかにリード。

４Ｑ：開始早々、Ｊエナジーは#9川上の３Ｐで追いつくと、#15浜口がゴール下のシュートを決め逆転に成功。残り５分には#6大山の３Ｐで点差をじわじわ広げて行く。粘る三菱電機は#34古賀，#55安谷屋のシュートで再び同点とする。残り３分、#15浜口がゴール下のシュートを確実に決めると試合はＪエナジーペースとなり、その後も#10矢野，#15浜口らがシュートを決めて三菱電機を振り切った。