SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク
対戦カード | 富士通 VS 日立ハイテク |
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会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2002年11月9日(土) |
1Q:富士通は#7三谷、日立ハイテクは#10山田ともにインサイドて得点し始まった試合は、その後両チームとも激しいディフェンスの応酬で決め手を欠き得点が伸びない。富士通は早いボール回しからインサイドへカットする動き、一方の日立ハイテクは#10山田へボールを集めインサイドを中心に攻め込む。富士通は日立ハイテク#10山田の高さにシュートが狂い始め徐々に引き離され、1Qは16−9と日立ハイテクがリード。
2Q:両チームとも徐々に硬さが抜けてシュートがテンポ良く決まり始め、一進一退の攻防が続いて行く。残り5分日立ハイテク#10山田がベンチへ下がると富士通のオフェンスに活気が出始め、カットイン・速攻が決まり、じりじりと追い上げる。しかし、日立ハイテクも#53林を中心にボールを良く回し、踏ん張りを見せ、結局前半を34−26と日立ハイテクのリードで折り返す。
3Q:開始早々日立ハイテクのベンチテクニカルで富士通#6相澤がフリースローを決めると、更に2PTSが決まり、一気に4点差まで詰めよる。これに対し日立ハイテクはセンター#10山田、#53林の落ち着いたプレーで流れを引き寄せようとするが、富士通も激しいディフェンスから#7三谷、#12渡邉が連続3PTSを決めて残り3分には43−43の同点とする。日立ハイテクはタイムアウトと取るが、再開後富士通#12渡邉の3PTSが連続で決まり、一気に49−43と逆転に成功。更に#9船引の3PTSが続き53−47と富士通リードで最終クォーターへ。
4Q:流れを掴んだ富士通は早い動きとボール回しでシュートチャンスを作るが突然シュートが決まらなくなり、逆に日立ハイテクは#10山田にボールを集め、残り6分50秒に再び同点。その後一進一退となったが、結局、センター#10山田の高さを生かした日立ハイテクが65−62で接戦をものにした。