SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 富士通
対戦カード | 日本航空 VS 富士通 |
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会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2002年11月10日(日) |
1Q:ゲームの立ち上がりは、ジャンプボールからJAL#7薮内のレイアップシュートが決まる。富士通も負けじと#6相澤がJALの隙を突いてボールをスティールして2点を挙げる。その後、JALは#7薮内の1on1を中心に攻めを展開する。富士通のゾーン・ディフェンスに対して、JALはボールをよく回し、#6堀部の3PTSで対抗。11−5とリードする。富士通はJALのディフェンスをなかなか崩せず、得点が伸びない。1Q終了間際、JALは速攻でさらに得点を追加して終える。
2Q:富士通が1on1を積極的に仕掛け、フリースローで加点する。富士通のゾーン・ディフェンスに対して、JALは徹底して3PTS攻撃、#6堀部,#10柳本が決める。JALはディフェンスでも相手に得点を許さず、残り5分で51−18と大量リードする。富士通はJALの厚い守りをなかなか破ることができず、24秒オーバータイムを取られる。ゾーン,プレスとディフェンスを変え反撃を試みるが、突破口を見出せず、前半を終える。
3Q:富士通が#6相澤,#9船引(か)の得点で追い上げる。しかしJALは#10柳本が3PTSを,#20岩村のアシストで#53三井がゴール下シュートと、相手の反撃を許さない。
4Q:富士通はオールコートのディフェンスに出るが、JALは落ち着いてこれをかわし、#8西の3PTS,#35大和谷のドライブと得点を重ねていく。富士通は#12渡邉の3PTS,#20中原のシュートで追い上げるが大事なところでミスが出てしまい、ペースをつかめない。JALは最後にはコート上全員がベンチメンバーという余裕を見せ、終始JALがゲームを支配し、危なげなく勝利を手にした。