SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS Jエナジー
対戦カード | 日立ハイテク VS Jエナジー |
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会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2002年11月10日(日) |
1Q:#11川畑のシュートで先制したJエナジーが試合開始からたたみかける。#1大神の3PTS,#15浜口のフックシュートで0−9と動きの硬い日立ハイテクを引き離す。#53林のフリースローでリラックスした日立ハイテクは、#10山田が#15浜口へのパスを抑えJエナジーのオフェンスリズムを崩す。攻めては#14毛利がドライブ,ミドルシュートで得点を重ね、10−11の1点差まで詰め寄る。Jエナジーも#10矢野が負けじと得点を量産し、日立ハイテクの追い上げムードを断ち切って再びリードを広げ、14−24で1Qを終える。
2Q:追い上げたい日立ハイテクは、立ち上がりこそ#3内山,#53林が得点したものの、Jエナジーのオールコートのプレスディフェンスの前にターンノーバーを繰り返してしまう。Jエナジーは#1大神のルーズボールから作ったチャンスを#4立川の3PTSで得点に結びつけリードを広げる。日立ハイテクも#10山田のブロックショット,#44佐藤のスティールで盛り返すが、差を詰めることはできず、28-51で前半を折り返す。
3Q:出足からJエナジーが仕掛ける。#1大神,#4立川が積極的にディフェンスを仕掛け、日立ハイテクのオフェンスを封じ込め、一気に突き放す。5分間を4点に抑え、32−64とする。その後の5分間も手を緩めることなくJエナジーが39−78とリードを広げて3Q終了。
4Q:Jエナジーはダブルチームを仕掛けて攻撃的なディフェンスで日立ハイテクを苦しめる。日立ハイテクも途中出場のメンバーが粘りを見せて21点を挙げるが、Jエナジーが貫禄を見せつけて60−101で勝利を収めた。