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１Ｑ：シャンソンは相手ディフェンスに対してパスをうまくつなぎ着実に加点する。対する三菱電機も#34古賀を中心に１ｏｎ１で相手マンツーマン・ディフェンスを崩し、互角のスタートを切る。

２Ｑ：１Ｑ同様シャンソンは相手ゾーンに対してアウトサイド，インサイドでの#4永田の１ｏｎ１とリズムよく攻め、ゲームの主導権を握る。三菱電機はスティール，ディフェンスリバウンドからの速い攻めで、単発ではあるが３ＰＴＳも決めて離されずに付いていく。

３Ｑ：両チームとも前半と同じスタートメンバー。シャンソンは２−１−２ゾーン，三菱電機は３−２ゾーンと双方ゾーン・ディフェンスを敷く。三菱電機はパスを短くつなぎ、#51小岩のゴール下，#9米林，#34古賀の３ＰＴＳ、シャンソンは#9三木，#6島田のアウトサイドのシュートで２点差の接戦。

４Ｑ：シャンソンは２−３ゾーン，三菱電機は３−２ゾーンと、両チーム依然ゾーン・ディフェンス。残り７分、シャンソンは#14藤生を投入してツーガードにして短くパスをつなぎ、インサイド・アウトサイドとうまく攻める。三菱電機も#9米林，#34古賀の３ＰＴＳで得点を挙げるが、肝心なところでのノーマークシュートを落として追い上げるにはいたらず、シャンソンが勝利を収めた。