WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：開始直後、富士通は#12渡邉の３ＰＴＳが決まり、幸先の良いスタート。その後も#51守屋のポストプレーなどで得点を重ね、開始３分、９−２とリードを広げる。Ｊエナジーも#4立川の３ＰＴＳ，#10矢野のシュートで追い上げる。Ｊエナジーは#15浜口を中心にインサイドでのシュートが決まり出し、開始９分、２２−２１と逆転に成功する。その後一進一退の攻防の末２５−２４と富士通１点リードで終了。富士通はオフェンスでバランス良く得点した。

２Ｑ：Ｊエナジーは#6大山，#9川上を投入し流れを変えようとする。ディフェンスで富士通の攻撃をおさえ、オフェンスでもリズムを掴むと、#15浜口のポストプレー，#9川上のシュートも決まりだし、開始２分で３２−３０と逆転する。その後も#6大山の３ＰＴＳ，#10矢野のシュートなどで点差を広げた。残り２分となったところで、富士通はディフェンスをゾーンディフェンスに変え点差を縮めようとするが、５７−４３のＪエナジーリードで折り返す。

３Ｑ：Ｊエナジーのペースは変わらず、#6大山，#15浜口を中心に得点した。Ｊエナジーのディフェンスに対し富士通が攻めきれず得点が伸びない。

４Ｑ：富士通も#10畑，#15柳谷のインサイドにボールを集め得点しようとするが、思うようにシュートが決まらない。Ｊエナジーは#1大神のシュートも決まり出し、リードを更に広げ、１０２−６５で勝利を収めた。