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１Ｑ：両チームともマンツーマンディフェンスだが、シャンソンはシュートが決まった後ゾーンプレスでプレッシャーをかける。シャンソンは#11慶山の外角からのシュート、一方デンソーは#55平手のインサイドが決まり、ほぼ互角の展開となる。シャンソン#4永田の力強いプレーが決まりだし、一気に差を広げる。デンソーも#35小畑が終了直前のシュートを決めたが２２−１２とシャンソンがリードを奪った。

２Ｑ：シャンソン化粧品は#4永田以外のメンバーを交代し、高さでデンソーを上回る。オールコートゾーンプレスから２−１−２ゾーンでデンソーのリズムを崩す。#6島田の３ＰＴＳなどで一気に突き放すかに見えたが、デンソーも３−２ゾーンディフェンスや#9宗近のシュートなどで応戦。４８−３２とシャンソン化粧品リードで前半を終了した。

３Ｑ：シャンソンは１−２−１−１ゾーンプレスに切り替え、デンソーの焦りを誘う。#7岡里の３ＰＴＳ，#9三木のレイアップなどで徐々に差が開く。デンソーはタイムアウトを取りマンツーマン・ディフェンスに切りかえるなどして対抗するが、シャンソンは#22奥岡のレイアップなどでじわじわとリードを広げ、７５−４８とした。

４Ｑ：デンソーが#55平手の連続ゴール，またゾーンプレスからボールを奪い８連続得点と見せ場を作り追い上げを図ったが、シャンソンは要所で#4永田のシュートが決まり、２０点差以内に追い詰める事を許さなかった。結局９３−６８でシャンソンが勝利を収めた。