WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームとも気合の入った攻防で５分過ぎまで互角の展開で進むが、徐々にＪＡＬペースになる。ＪＡＬは#7薮内のカットインや#20岩村の３ＰＴＳが決まり９点差をつける。

２Ｑ：ＪＡＬは早い攻めで得点を重ね、一方の日立ハイテクは#10山田のポストプレーで応戦して得点を重ねて行く。しかし、ＪＡＬのスピードに日立ハイテクがついて行けずに徐々に点差が開いてしまう。前半はＪＡＬが４５−２９と１６点のリードで終わる。

３Ｑ：両チームともゾーンディフェンスでスタートする。しかし、ＪＡＬ#10柳本の３連続３ＰＴＳが決まり一方的な試合になってくる。その後もＪＡＬの勢いは止まらずに立て続けにシュートが決まる。日立ハイテクは疲れが目立ち始め得点が伸びず３２点差の大差がついてしまう。

４Ｑ：日立ハイテクはゾーンディフェンスで中を固めるがＪＡＬは#11矢代のポストプレーで得点を重ねる。やっと日立ハイテクも速攻が出るがなかなか点差が縮まらない。ＪＡＬはメンバーを替えるが、全員が早い動きで得点して行く。結局９０−５４の大差でＪＡＬが完勝。ＪＡＬのスピードに乗った洗練されたプレーが光った試合だった。