SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS シャンソン
対戦カード | 富士通 VS シャンソン |
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会場 | 熊本県立総合体育館 |
開催日時 | 2002年11月17日(日) |
1Q:センタージャンプからシャンソンが速攻で先制点を挙げるものの、両チームとも激しいディフェンスでなかなか得点が伸びない。シャンソンは#4永田の個人技と#8江口のインサイドで得点。対する富士通は#51守屋のオールラウンドなプレーで一進一退の攻防となり、20−18とシャンソンリードで第1クォーターを終了。
2Q:開始直後に均衡が破れ、シャンソンが#5山田のゴール下,#6島田の3PTSで抜け出す。開始3分で、富士通は攻守の要#51守屋が3ファウルとなりベンチに下がるとペースダウン。しかし、残り4分過ぎからシャンソンにミスが出始め、それに乗じて富士通は#52石井のドライブ,#3小堺の3PTS,#20中原のゴール下と攻めたて、34−40と追い上げて前半を折り返す。
3Q:後半開始直後から両チームともターンノーバーやシュートミスが続き、得点が伸びない。残り4分過ぎから、シャンソン#4永田の個人技,#8江口のインサイドが冴え始め、残り2分過ぎには12点差と一気に差を広げる。その後も、シャンソン#8江口がシュートを決めて、56−42とシャンソンがリード。
4Q:シャンソンは#9三木のインターセプトからの速攻などで引き離しにかかるが、富士通も#2船引(ま)のドライブ,#51守屋,#52石井のゴール下のシュートなどで追いすがる。しかしシャンソンは #12渡邉の3PTSで再び引き離し、ベンチメンバーを投入するなど余裕の展開。終始リバウンドを制したシャンソンが83−61で勝利を収めた。