SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 三菱電機

対戦カード 日立ハイテク VS 三菱電機
会場 久留米総合スポーツセンター体育館
開催日時 2002年11月17日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th OT1 TOT
日立ハイテク 12 17 17 18 9 73
三菱電機 21 18 14 11 10 74

1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。三菱電機#22其川が先制点を挙げるが、日立ハイテクも#10山田のインサイドでのシュートが決まりスタートから一進一退のゲーム展開となる。日立ハイテクは三菱電機のディフェンスに苦しみ、9点のビハインドで1Qを終える。

2Q:三菱電機は更に積極的にディフェンスを仕掛け、スティールからの速攻で日立ハイテクのファウルを誘う。残り5分くらいから徐々に日立ハイテクが盛り返すが、39−29と三菱電機の10点リードで前半終了。

3Q:後半に入ると日立ハイテクが猛攻を見せる。ディフェンスを積極的に仕掛け、オフェンスでは#10山田のインサイド,#15正渡のアウトサイドなどバランス良くシュートが決まる。3Qを終えて53−46と依然三菱電機がリード。

4Q:日立ハイテクの追い上げが続く。インサイド,アウトサイドのバランスが良く、#10山田のインサイドと3本の3PTSが決まる。三菱電機はプレスディフェンスを仕掛けて踏みとどまり、同点となって延長戦へ。

延長戦:日立ハイテク#10山田がゴール下のシュートを決めてペースを掴む。三菱電機は#21柴崎がファウルアウトとなり、窮地に立たされる。一進一退の攻防の中、日立ハイテク#53林,#10山田が立て続けにファウルアウト。三菱電機はフリースローを確実に決める。残り2秒で73−71と日立ハイテクがリード。ここで日立ハイテク#14毛利が痛恨のファウル。三菱電機#34古賀がフリースローの2投目を外すもののリバウンドを取り、#55安谷屋が逆転のミドルシュートを決め、三菱電機が粘る日立ハイテクを振り切った。