SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS Jエナジー
対戦カード | シャンソン VS Jエナジー |
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会場 | 今治市営体育館 |
開催日時 | 2002年11月24日(日) |
1Q:立ちあがりは両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。中盤にJエナジー#11川畑の連続ゴールで12−6とリード。残り3分、シャンソンはタイムアウトを取ってディフェンスを2−3のゾーンに変える。ここから#6島田の連続3PTSなどで流れを呼び戻し、2点差で1Qを終える。
2Q:序盤は点の入れ合いとなったが、中盤にJエナジーがガード陣に#1大神,#4立川を投入すると、シャンソンは再びディフェンスをゾーンに変え、パスコースをふさぎにかかる。Jエナジーの攻撃が単調になってシュートが落ち始めるとシャンソンがリズムをつかみ、途中交代の#12渡邉の連続ゴールなどで9点のリードを奪う。Jエナジーはガードに#9川上を戻し、途中交代の#7紺野の3PTSなどで4点差まで追い上げて前半を折り返す。
3Q:後半に入るとどちらもディフェンスのプレッシャーが厳しくなり、膠着状態が続く。シャンソンは途中で愛媛県出身のルーキー#22奥岡や 2年目の#14藤生を投入。Jエナジーも#1大神がコートインするなど、お互い若手を起用。しかし2分間どちらもノーゴールの時間帯などがあり我慢の展開となった。3Qを終えて 65−59とややシャンソンが優位に立った。
4Q:Jエナジーは#15浜口にボールを集めるが、シャンソンはゴール下のディフェンスが厳しく、なかなかシュートまで至らない。逆にシャンソンは#8江口のリバウンドシュート,#6島田のシュートなどで残り6分で10点差とする。Jエナジーはたまらずタイムアウト。#9川上らをコートに戻すと#10矢野,#9川上の3PTSなどでじわじわと追い上げ、残り2分で5点差とする。ここでシャンソンがタイムアウトを取るが、その後もJエナジーのオールコートのディフェンスに対してオフェンスが単発になり、得点を挙げることができない。残り47秒、Jエナジーは#9川上の3PTSで同点に追いつく。最後も焦ったシャンソンのターンノーバーからのファウルで#9川上が冷静にフリースローを4本連続で決めて勝利。第1戦の雪辱を果たした。