SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 三菱電機
| 対戦カード | 富士通 VS 三菱電機 |
|---|---|
| 会場 | 姫路市立中央体育館 |
| 開催日時 | 2002年12月1日(日) |
1Q:試合開始1分過ぎに、三菱電機#34古賀の1on1からのシュートが決まる。三菱電機のディフェンスを攻めあぐねていた富士通は、2分過ぎに#9船引(か)が1on1から初得点を挙げる。続けて#6相澤の鋭いカットインで連続得点。三菱電機も#51小岩のゴール下などで応戦するが、富士通は#3小堺,#6相澤,#51守屋らの活躍で勢いづく。オフェンスがうまくいかない三菱電機は、残り3分でタイムアウト。その後#21柴崎が連続得点。今度は富士通がタイムアウトを取る。残り2分間は両チームとも無得点で1Qを終える。
2Q:三菱電機は相変わらずオフェンスが機能せず、開始2分、#34古賀が早くも3ファウルで交代。しかしここから盛り返して #9米林,#55安谷屋,#22其川らが連続得点して同点に追いつく。ここからは一進一退の攻防となり、前半は30−30の同点で終了。
3Q:後半に入ると、三菱電機はディフェンスを3−2のマッチアップ・ゾーンに変える。富士通は冷静に対応して#2船引(ま),#9船引(か)が3PTSを決めるが、その後はインサイドを塞がれ得点が止まる。逆に三菱電機は#34古賀が3PTS2本を含む8得点を挙げて41−36と突き放す。攻め手のない富士通はタイムアウトを取って立て直し、#7三谷が後半初得点を挙げるが、三菱電機も#51小岩の力強いプレーなどで応戦。富士通は3−2から2−3,マンツーマンも使う変則ディフェンスで三菱電機のミスを誘う。オフェンスでは#6相澤のドライブインなどで連続得点を挙げて逆転に成功。48−47と富士通リードで最終クォーターへ。
4Q:三菱電機は#9米林,#21柴崎の3PTSや#34古賀の1on1,#22其川のインサイドなどオフェンスのバランスがよくなる。富士通は更に厳しくなった三菱電機の3−2ゾーンを攻めきれず、単発のオフェンスになってしまう。富士通は#6相澤,#9船引(か)のドライブやオールコートのプレスディフェンスなどで追いかけるが、三菱電機は落ち着いてこれをかわして逃げ切った。
