WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：どちらもゾーン・ディフェンスでのスタートとなったこの試合、日立ハイテクは、イン・アウトのパスワークで#10山田のゴール下，#24白数，#44佐藤の３ＰＴＳやジャンプシュートで得点を狙うが、シャンソンの厳しいディフェンスに合い、得点が挙がらない。対するシャンソンは、一人ひとりが安定したプレーで得点を重ね、１Ｑで一気に点差を広げた。

２Ｑ：シャンソンは#5山田，#6島田，#7岡里らのベテランを投入、巧みなパスワークで日立ハイテクのディフェンスを翻弄するが、日立ハイテクも#10山田を中心にイン・アウトのパスがバランスよく回るようになり、#10山田のゴール下，#24白数の３ＰＴＳなどで得点を重ねる。前半を終えて、４２−３０とシャンソンがリード。

３Ｑ：日立ハイテクは#10山田の得点に頼るのみとなるが、シャンソンは速いパス回しから #5山田，#6島田が確実にシュートを決めて日立ハイテクに流れを渡さない。

４Ｑ：シャンソンは#9三木，#12渡邉，#14藤生の４連続３ＰＴＳで更に点差を広げる。日立ハイテクはディフェンスをマンツーマンに変えてプレッシャーを掛けるが、シャンソンの勢いを止めるには至らず、７９−５２でシャンソンが勝利した。