SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS Jエナジー

対戦カード 日本航空 VS Jエナジー
会場 秋葉台文化体育館
開催日時 2002年12月7日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 20 17 10 11 58
Jエナジー 19 19 22 24 84

1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。Jエナジーが#15浜口のゴール下のシュートで先制。JALも#10柳本がレイアップシュートを決める。どちらもシュートが決まらずロースコアの展開となる中、JALはスクリーンを使ったプレーでノーマークを作って得点を挙げ、Jエナジーは個人技で応戦していく。5分過ぎにJALが#7薮内のシュートで逆転するものの、Jエナジーは#6大山の3PTSですぐさま逆転、一進一退の試合展開で、20−19とJALが1点リードして1Q終了。

2Q:出だしJAL#7薮内のバスケットカウントとワンスローでリードを広げる。Jエナジーはオールコートでのマンツーマン・ディフェンスを仕掛け、#10矢野のシュート,#15浜口のフリースローで開始2分に同点に追いつく。JALは2−3のゾーン・ディフェンスでインサイドを固めてJエナジー#15浜口を徹底マーク。Jエナジーのプレスにも冷静に対応してボールを運び、残り2分#6堀部が連続シュートを決めて37−30と7点リード。Jエナジーは2分間ノーゴールに押さえられ、タイムアウトを要求。タイムアウト後、Jエナジーが持ち直して#10矢野の連続3PTSなどで逆転して前半を終える。

3Q:後半に入り、Jエナジーはディフェンスをタイトにしてペースを掴み、JALが主力を休ませている間に連続得点。54−43とJエナジーが11点リードしたところでJALがタイムアウト。その後は点の入れ合いとなり、60−47でJエナジー13点のリード。

4Q:JALの2−3のゾーンに対し、Jエナジーは#9川上の連続3PTSや速攻などで完全にペースを引き寄せる。一方のJALはJエナジーの厳しいディフェンスに苦しみ、徐々に点差が広がって行く。最後はJエナジーが控えの選手を起用する余裕を見せて勝利した。