WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

前半：両チームのディフェンスは、Ｊエナジーがオールコートのマンツーマン，日立ハイテクはハーフコートでの２−３ゾーンでスタート。Ｊエナジーは素早いパス回しから、内・外角からシュートを打つ。対する日立ハイテクは#10山田を起点にした攻撃パターン。Ｊエナジーは#15浜口のインサイド，#1大神の３ＰＴＳなど、インサイドとアウトサイドでバランスよく得点を挙げ優位に試合を進める。日立ハイテクは#10山田にボールを集めるが、リバウンドが取れず苦戦。Ｊエナジーは速攻を決めるなどしてリードを広げ、前半を６４−２９と大量リードで折り返す。

３Ｑ：後半開始から日立ハイテクはディフェンスをマンツーマンに変えるが、Ｊエナジーは速いパス回しから、#4立川，#9川上，#7紺野が４連続で３ＰＴＳを決めるなど日立ハイテクを圧倒する。

４Ｑ：日立ハイテクはＪエナジーディフェンスの速いチェックにシュートミス、リバウンドも取れずに苦戦を強いられる。Ｊエナジーは若手中心の選手に切り替えるが、物怖じすることなく確実にシュートを決め、日立ハイテクを下した。