WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：富士通#6相澤のアウトサイドからのシュートで始まったゲームは、開始５分間は富士通がリズムを掴み、ＪＡＬを一歩リード。富士通は#6相澤を中心とした攻撃、ＪＡＬは#7薮内，#10柳本の３ＰＴＳなどで互角の戦い。富士通がディフェンスで粘りを見せてＪＡＬの攻撃を封じた。

２Ｑ：ＪＡＬが#11矢代，#7薮内，#10柳本らの得点で徐々に富士通を引き離す。ＪＡＬは途中でディフェンスを２−３のゾーンに変えて富士通の勢いを止め、インサイド・アウトサイドと多彩な攻撃を展開。富士通は#9船引(か)の３ＰＴＳを含む７点と、１Ｑの勢いから失速し、前半を終えて３８−２３ ＪＡＬリードで折り返した。

３Ｑ：後半に入って、富士通が#12渡邉，#9船引(か)の連続３ＰＴＳなどで得点を重ねてリードを縮め、ディフェンスでもプレッシャーを掛けるが、ＪＡＬも#6堀部，#13中山のシュートなどで富士通に流れを渡さない。３Ｑを終えて４０−４５と依然ＪＡＬがリード。

４Ｑ：一進一退の攻防が続く。ＪＡＬが#6堀部のシュートなどで引き離しに掛かるが、富士通も#6相澤，#9船引(か)の３ＰＴＳなどで追いすがる。残り３０秒には富士通が５点差にまでＪＡＬを追い詰めるが、ＪＡＬは富士通がファウルで時間を止めにきたところでフリースローを確実に決め、逃げ切った。